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2008年05月16日
唱歌 箱根八里 瀧廉太郎
今日は、唱歌から滝廉太郎の「箱根八里」。
私の大好きな曲です。
吉川英治の「三国志」を読んで、歌詞の意味がわかりました。
男らしい勇壮な歌ですね。
箱根八里 作詞 鳥居忱
第一章 昔の箱根
箱根の山は 天下の険 函谷関も物ならず
万丈の山 千仞の谷 前に聳え後に支う
雲は山をめぐり
霧は谷をとざす
昼猶闇き杉の並木 羊腸の小径は苔滑か
一夫関に当るや万夫も開くなし
天下に旅する 剛毅の武士
大刀腰に足駄がけ 八里の岩ね踏み鳴らす
斯くこそありしか 往事の武士
第二章 今の箱根
箱根の山は 天下の阻 蜀の桟道数ならず
万丈の山 千仞の谷 前に聳え後に支う
雲は山をめぐり
霧は谷をとざす
昼猶闇き杉の並木 羊腸の小径は苔滑か
一夫関に当たるや万夫も開くなし
山野に狩する剛毅の壮士
猟銃肩に草鞋がけ 八里の岩ね踏み破る
斯くこそありけれ近時の壮士
Posted by ワシヅの橋本屋 at 01:41│Comments(2)
│音楽館
この記事へのコメント
意味、全くわかりません!
これも、滝 廉太郎 作曲だったんですね!
≪荒城の月 ≫ ≪ 花 ≫ ジャンル いろいろですね。
これも、滝 廉太郎 作曲だったんですね!
≪荒城の月 ≫ ≪ 花 ≫ ジャンル いろいろですね。
Posted by 森のブリコ at 2008年05月16日 10:15
ブリコさん、こんにちは。
函谷関も物ならずとか、蜀の桟道数ならずについては、三国志を読んで、そうなんだと思いました。
箱根の関所は厳しく、箱根の山は険しい、中国の関所や難所など、遠く及ばないということなんでしょうか。
そんな中、天下を旅する勇猛な武士達は、大きくて重い刀を腰に差し、高下駄を履いて、八里もの岩山を越えて行ったのであったのだろうと書かれていますが、昔の武士は、勇猛果敢だったんですね!
函谷関も物ならずとか、蜀の桟道数ならずについては、三国志を読んで、そうなんだと思いました。
箱根の関所は厳しく、箱根の山は険しい、中国の関所や難所など、遠く及ばないということなんでしょうか。
そんな中、天下を旅する勇猛な武士達は、大きくて重い刀を腰に差し、高下駄を履いて、八里もの岩山を越えて行ったのであったのだろうと書かれていますが、昔の武士は、勇猛果敢だったんですね!
Posted by げんちゃん at 2008年05月16日 13:29