ほっと一息、橋本屋

昨晩、ご紹介したマヌカハニー。


それでは、なぜ、「マヌカ」というのでしょうか？


そう、春から夏にかけ、白やピンクの可憐な花が咲くマヌカの木の花から採取されるハチミツのことを指すからです。ちなみに、高さ５～８mにもなる木のようです。


そして、注目すべきは、マヌカの木は環境汚染されていないニュージーランドにしか自生していない野生植物なんです。


そんなマヌカの木は、古くから薬木としてケガや病気の治療に使われてきました。近年、そのハチミツに他には見られない抗菌活性が発見され、注目を集めており国内でも愛用者が増えているんです。


実は、ニュージーランドの先住民族のマオリ族が昔から珍重してきた木でもあります。
マオリ族は、その生活の中でマヌカの持つ特性を知るようになり、栄養豊かな健康食品として愛用したり、殺菌効果に優れ体調不良、皮膚病等に優れた特性を持っていることを知ることになり、珍重されたと言われています。


そんな医者いらずの、マオリ族にとっては、いわば薬として大切にされてきたものなんですね。



今宵のビートルズ　５１

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